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吉野家の国会店限定の特別メニュー「和牛牛重」に政治家が異論出す [日記]

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先日、牛丼の吉野家が、国会に開店した店限定の「和牛牛重」が話題になりましたが、その特別メニューをめぐって、国会議員が異論を出しているらしいです。

今日、10月15日の夕方のTBSニュースで、それに付いて報じられました。


それによると、自民党の平沢議員の地元から「国会だけでしか食べられないメニューがあるのはおかしい」という指摘(異論)があったそうです。

それについて、他の議員からも同調する声が上がり、吉野家にその特別メニュー設置について説明を求める場合もありうるとなったそうです。


この「和牛牛重」は、国産牛の肩ロースだかのいい肉を使い、上等な味に仕上げた牛丼のことですね。

吉野家もアベノミクスで景気回復しつつあり、そのお陰で業績もアップするだろうから、ちょっと気を利かせたつもりで、あとは話題作りで、国会の店舗に「和牛牛重」を出したんじゃないだろうかと思いますが、思わぬ展開になっているようです。


リーズナブルな価格で普段勝負している吉野家ですから、1,200円もする牛重を全国一律で展開しろと言っても、それは無理な話でしょう。
東京ならともかく、地方によっては全く売れないかもしれませんから。

これはあくまで企業の経営戦略で、政治家があれこれ言う筋のもんじゃないでしょう。


選挙区の声に耳を傾けなければならないのは政治家の宿命ですが、かといって、全国の国民もその発言を聞いているのですから、あまりに陳腐なことを言って失笑を買わないようにね。


われわれ消費者も、政治家など使わず直接吉野家にアピールすれば、通販などで買えるようになるかもしれませんから、そうしましょうよ。




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