反町隆史・松嶋菜々子夫婦に東京高裁が1725万円賠償命令

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俳優の反町隆史と松嶋菜々子夫妻がマンションで飼っていた犬が、他の住民に噛み付き転居したために、その住民の住んでいた部屋が空き部屋となって、家賃相当額の損害がでたと訴えられていた訴訟の控訴審判決があったらしい。

その判決で、東京高裁は反町・松嶋に何と１，７２５万円の賠償を命じた。

一審では、３８５万円の賠償額だったが、それを大幅に増額して約５倍もの賠償金の支払いを命じたことになる。


この賠償額は、この手の訴訟では破格の金額といえるのではないか？

まあ、それだけ高級マンションだったということで、家賃が高かったからこその高額賠償金なのだろう。


そもそは、マンションの規約では、小動物以外は飼ってはいけないことになっていたのに、それに反してドーベルマンを飼い、他の住人に怪我を負わせてしまったのが事の発端。それで１、７２５万円の賠償とは、イタ過ぎる。


いくら夫婦で有名俳優といえども、ポンと出せる金額でもないだろうにね。


それにしても、一審とかけ離れた金額の算定基準は何なのか、興味深いところだ。


さらには、反町・高嶋側は不服申し立てで上告するのだろうか？


それらは、明日以降のテレビの情報番組で明らかになるかもしれない。